無職でも利用はできる、カードローンの審査に通る方法あります

無職でカードローンが利用できるといったら、きっと驚かれるに違いありません。当然のことですが、もちろん誰にでも通用するわけではないのです。ローン会社も融資が仕事ですので、貸したお金に利息を付けて返してくれる先でなければ、貸し出ししないのは当たり前のことです。
ただし無職でも利用ができる一部例外はあります。一つは専業主婦の方などで配偶者に安定した収入があることが条件です。限度額は30万円から50万円と低く、配偶者の方の収入証明が必要になってきます。その条件をクリアすることができる場合は、利用することも可能です。かつては配偶者に隠れて借り入れをすることもできたのですが、現在は審査基準が厳しくなり専業主婦の方などが配偶者に知られず融資を受けることは、ほぼ不可能です。利用したい気持ちのある方は事情や理由を説明して、きちんとした流れの中で申し込みを進めるようにしましょう。
もう一つの例外は年金収入があることです。年金も安定した収入に含まれます。ただし、この場合は年齢制限が気になります。多くの金融機関では上限を69070歳程度に設けています。ここまでの間であれば利用できる可能性はありますが、その上限を超えると利用は不可能です。
とはいえ、やはり自分に安定した収入がないのにお金を借りようとするのは虫が良過ぎる話ともいえますよね。そうならないためにも、やはり額は少なくとも確実に収入を得る道を確保することも重要なことです。最近は派遣会社に登録するという選択があります。そうして勤務先を確保してからカードローンの審査に臨めば、なにもせず無職の立場でいる時よりもぐっと審査を通過する可能性が高くなるのです。

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